hiroshima

杓子を中心に暮らしの道具を製作する工房、宮島工芸製作所の調理ベラと、
60年以上に渡り作り続けられている無水鍋がヒカリエにやってきました。

NIPPON VISION GALLERY 広島 宮島杓子と無水鍋

みなさんは、広島が杓子(しゃもじ)で有名なことをご存知でしょうか?

中国山地の豊富な森林資源があり、木材の集積地だった廿日市地区を中心に、
寺社仏閣建立の技術の流れから発展した宮島細工。
その中でも杓子は江戸時代末期から生活の道具として根付いていました。

桜や桑、ケヤキなどの材料を生かして作られたこの杓子は、
使うほどに手に馴染んでどんどん使いやすくなって行きます。

同時に、広島で1953年に日本で初めてのアルミ合金鋳物厚手鍋として誕生し、
以来60年以上に渡り作り続けられている無水鍋もいっしょにやってきています。
木材と金属、素材は違いますが、どちらも人の手をかけて作られる生活の道具、その工程も併せてご紹介されています。

3月15日には、無水鍋の使い方、「葉ものを茹でる」「ご飯を炊く」「フタも活用できる」ことを中心にした調理実演もされます。
ぜひ、広島の文化を見てみてください。