今年の梅雨は長引くかも?湿度70%超で「爆カビ注意報」!エアコン除湿とカビ対策で快適に過ごすコツ

エアコンの使用状況、あなたは大丈夫?

まず、今年のエアコン冷房の使用開始状況について見てみましょう。調査によると、すでに58%の方が冷房を利用し始めています。

エアコン冷房利用開始状況の円グラフ

しかし、エアコンを使う前に大切な「試運転」については、半数以上の52%の方が「行っていない」と回答しています。特に、すでに冷房を使っている方の中でも約3人に1人が試運転をせずに使い始めていることが分かりました。

エアコン試運転状況の円グラフ

久しぶりにエアコンを動かすと、内部にたまったホコリやカビが吹き出すことがあります。夏本番前に試運転を行い、「中間掃除」としてエアコンの状態をチェックすることをおすすめします。

エアコンの試運転方法や「冷房チェック運転」について、詳しい情報はこちらをご覧ください。
エアコン試運転方法

除湿運転、正しく使えていますか?

次に、エアコンの除湿運転の使用状況を見てみましょう。除湿を使っている方は全体の51%ですが、49%の方は「あまり使用していない」「まったく使用していない」と回答しており、二分される結果となりました。

エアコン除湿運転使用状況の円グラフ

また、梅雨時期にエアコンの冷房を使うと「寒いと感じることがある」という方が63%もいらっしゃいます。

梅雨時期にエアコン冷房で寒いと感じるかどうかの円グラフ

冷房と除湿の使い分けについては、80%の方が「明確な基準を持たずに使っている」と回答しています。

エアコン冷房と除湿の使い分けに関する円グラフ

さらに、冷房と除湿の電気代についても認識が分かれており、多くの人が「わからない」と感じているようです。

エアコン冷房と除湿の電気代に関する認識の円グラフ

除湿機能には「冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があることをご存知ですか?調査では、この違いまで理解している人はわずか13%にとどまっています。

除湿の種類に関する知識の円グラフ

エアコンを快適に、そしてお得に使うためには、冷房と除湿の違いや正しい使い方を知ることが大切ですね。

エアコンの除湿機能活用法

パナソニック エオリアのデータによると、除湿運転の利用時間は地域や季節によって大きく異なります。

夏のエアコン除湿運転利用時間ランキング(都道府県別)

特に沖縄県では1日平均11.45時間と最も長く、首都圏でも長時間利用されていることが分かります。月別では、梅雨の時期である6月に利用時間が大きく伸び、8月が年間で最も長くなっています。

夏のエアコン除湿運転利用時間ランキング(月別)

冷房と除湿の仕組みと違い

「冷房」は温度を優先的に下げる機能、「除湿」は湿度を優先的に下げる機能です。除湿には、さらに「冷房除湿」と「再熱除湿」の2つの方式があります。

  • 冷房
    冷たい空気を強く吹き出し、お部屋の温度を素早く下げたい時に使います。
    冷房の仕組みのイラスト

  • 冷房除湿
    室温を下げすぎないように風量を抑えながら運転するため、弱い冷房としても使えます。長時間運転しても省エネにつながりやすいですよ。
    冷房除湿の仕組みのイラスト

  • 再熱除湿
    冷えた空気を再び暖めてから吹き出すため、室温が下がりすぎる心配がありません。梅雨時など、肌寒く感じるけれど湿度が高い日に便利です。
    再熱除湿の仕組みのイラスト

電気代がかかるのはどっち?

冷房と除湿の電気代比較表

一般的に「冷房」と「冷房除湿」では、消費電力に大きな差は出にくいとされています。どちらを使う場合でも、設定温度を高くするほど節電になります。「再熱除湿」は室温が下がりにくい反面、一般的な除湿と比べて電気代が高くなる傾向があります。

  • 「暑いのでまずは涼しくしたい」時は、冷房

  • 「暑いけれどジメジメ感も気になる」時は、冷房除湿

これらを使い分けるのがおすすめです。

エアコンの除湿機能活用法について、詳しくはこちらもご覧ください。
冷房(クーラー)と除湿(ドライ)の違いは?梅雨のジメジメを乗り切るエアコンの使い方

エアコン内部のカビ対策〜湿度70%を超えると「爆カビ注意報」!〜

カビが好む温度と湿度を知っておこう

カビが増える主な条件は、「温度」「湿度」「栄養」の3つです。室内のカビは、温度20℃〜30℃、湿度70%以上の環境で特に活発に増殖します。

カビの増殖条件のイラスト

梅雨時期はもちろん、夏に冷房や除湿運転を使った直後は、エアコン内部に結露が発生しやすく、カビが生えやすい状態になります。カビの発生要因のうち、「温度」と「栄養」の対策は難しいことが多いので、特に「湿度」をコントロールすることが大切です。エアコンを使った後は、内部をしっかり乾燥させ、水分を残さないようにしましょう。

実は見落としがち?「つけっぱなし」がカビの原因に

近年、猛暑やペットを飼っている家庭が増えたことで、エアコンを24時間つけっぱなしにしている方もいらっしゃるかもしれません。快適さのためには有効ですが、実はこの使い方には注意が必要です。

24時間運転をしたリビング設置のエアコンの割合の棒グラフ

多くのエアコンは、運転を停止した後に内部クリーン運転が作動して内部を乾燥させます。しかし、連続運転中は内部が乾燥されず、カビが発生しやすい環境が続いてしまうことがあります。

例えば、夕方など一度エアコンの運転を止めて、内部クリーン運転を行う習慣を取り入れると、カビ予防に効果的です。パナソニックのエアコンには、連続運転中でも内部クリーン運転ができる機種もあるので、そういった機能を活用するのも良いでしょう。

重要なのは「内部を乾かす」習慣。内部クリーン運転を活用

エアコンのカビ対策で特に大切なのが、内部クリーン運転による乾燥です。運転後に自動で内部クリーン機能を作動させることで、エアコン内部に残った水分を乾かし、カビの発生を抑えることができます。

もしお使いのエアコンに内部クリーン機能がない場合は、エアコンを使った後に3〜4時間ほど「送風運転」を行うことを心がけましょう。送風運転なら電気代も1時間あたり約0.5円と、とても経済的です。

もしエアコン内部にカビが生えてしまった場合は、ご自身で掃除しようとせず、専門業者に依頼することをおすすめします。誤った方法でクリーニングを行うと、故障の原因になることもあります。

国内主要メーカーのエアコンであれば、プロの技術でクリーニングが可能です。
パナソニック エアコンクリーニングサービス

エアコンにカビが発生する原因と対策について、詳しくはこちらをご覧ください。
【専門家監修】エアコンのカビ対策&掃除方法!カビの原因と放っておいてはいけない理由

エアコン内部にカビが発生しているとどうなる?「カビ風」に注意!

エアコン内部にカビが発生していると、冷暖房の風に乗ってカビが室内に広がる「カビ風」が発生することがあります。目に見えにくいカビの飛散の様子は、高感度カメラで可視化されています。

浮遊カビ数の表示

普段意識することのないカビの浮遊ですが、エアコン内部にカビがあると、このように空間を漂ってしまうことが分かります。

カビ風の可視化映像はこちらからご覧いただけます。
カビ風の可視化映像

梅雨の季節におすすめのパナソニック製品

エオリア(Xシリーズ)の清潔機能「ナノイーX内部クリーン」

パナソニックのエアコン「エオリア(Xシリーズ)」に搭載されている「ナノイーX内部クリーン」は、運転後に自動でスタートし、ナノイーXをエアコン内部の隅々まで充満させて清潔を保ちます。エアコン内部のカビ菌を除菌する効果も期待できます(※生えてしまったカビを除去する機能ではありません)。

エオリアの清潔機能のイラスト

不在時もカビをケアする「カビみはり」や、ワンボタンで一括操作できる「集中おそうじ」など、便利な機能も充実しています。

室内の湿度コントロールをサポート「エコ・ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機」F-YEX120B

エアコンの除湿機能と合わせて、室内の湿度をコントロールすることはカビ対策に非常に重要です。パナソニックの「エコ・ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YEX120B」は、季節や気温に応じて方式を切り替え、一年中パワフルに除湿・乾燥が可能です。

エコ・ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YEX120B

室内の快適な湿度管理はもちろん、部屋干しの洗濯物を乾かす際にも大活躍します。

エコ・ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YEX120Bについてはこちら
衣類乾燥除湿機 F-YEX120B

まとめ

今年の梅雨は、エアコンの正しい使い方やカビ対策が例年以上に重要になりそうです。除湿運転を上手に活用し、エアコン内部を清潔に保つことで、ジメジメした季節も快適に過ごすことができます。

パナソニック エアーマイスターの福田 風子さんのアドバイスを参考に、ぜひご自宅のエアコンを見直してみてください。

パナソニック エアーマイスター 福田 風子氏

パナソニック エアコン「Eolia(エオリア)」は、「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式エアコンにも認定されています。熱中症予防のためにも、エアコンを正しく活用しましょう。
熱中症ゼロへプロジェクト

※本記事の調査結果は、パナソニック「エオリア」調べによるものです。

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